こんにちは。
院長の岡田奏二です。
今回は、糖尿病とメタボリックシンドロームというテーマでお話しします。
メタボリックシンドロームとは、過食や運動不足である現代に増加している、脳卒中や心筋梗塞などの心血管系疾患を起こしやすい状態のことです。
つまり、運動不足や食べすぎによって内臓脂肪が蓄積し、インスリン抵抗性、高血糖、高脂血症、高血圧を伴って動脈硬化に至るのです。
この状態は自覚症状が乏しく、重病との認識が欠如したまま症状は進行し、働き盛りに突然、心筋梗塞、脳梗塞などを発症し、本人、家族、職場に多大な影響を与えています。
専門治療を外来で受けられる当クリニックは、わかりやすい食事・運動支援と適切な薬剤療法で患者さんの福祉に役立ちたいと願っています。
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